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早朝ジョギングは脂肪燃焼効果が高く、ダイエットにオススメ!

朝起きて最低限の身支度を済ませジョギングへ向かう。

 

わりかし大変なことなのですがその分日中や夜間に行うジョギングより優れた効果を持っています。

 

それがタイトルにも書いた脂肪燃焼効果です。

 

一体それは何故なのか? 詳しく書いていこうと思います。

 

早朝ジョギング脂肪燃焼効果が高い理由

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空腹状態でのジョギングの利点

前提条件として早朝ジョギングは朝食前に行うジョギングだと考えています。

 

これ、とっても重要な事なんです。

 

 

人間朝起きたら夕食を食べてから時間がだいぶ経っているわけですから消化も終わり胃の中は空っぽですよね。

 

そんな空腹状態でジョギングを行った場合どうなるか。

 

人間の体は糖質(炭水化物)・脂肪を主なエネルギー源として活動を行っています。

 

 

ですが胃が空っぽの状態だと体内の糖質をなるべく使わないように身体は動きます。

 

つまり糖質をなるべく使わない=脂質を使って活動すると考えられます。

 

 

ですので早朝ジョギングを行えば脂肪が優先的にエネルギーとして使用されるため、通常行うジョギングより高い脂肪燃焼効果を得られるのです。

 

脂肪を使う能力の向上

人間は慣れる生き物です。

 

早朝ジョギングによって脂肪を燃焼しながら運動することに慣れていきます。

 

 

つまり脂肪をエネルギーとして利用する能力が向上していきます!

 

早朝ジョギングを続けていけばドンドン脂肪を燃焼する能力に長けていくため脂肪が溜まりにくい身体へと変化させることが出来るということです。

 

身体を根本的に変えていき、太りにくい体質を作ればそう簡単にはぷよぷよボディにならず最高ですね!

 

早朝ジョギングの欠点

私的に大した欠点では無いと思っていますが、紹介するのが筋だと思うので書いときます。

 

1.心臓に対しての負荷が高い

脂肪が分解されると「遊離脂肪酸」というものが生成されます。

 

これはエネルギーの元になるのですが、これが体内に多くなると不整脈の発生リスクが高くなると言われています。

 

つまり心臓が弱い人には早朝ジョギングはオススメできないんですよね。

 

 

ただ思うのが心臓に不安のある人はまずジョギングをしちゃいけないだろと。

 

ジョギングをすると心拍数は余裕で100を越えていきます。心臓の弱い人ならこれだけで十分リスキーでしょう。

 

ですから心臓の弱い人は早朝ジョギングとかの前にまずジョギングすることを避け、運動をするならウォーキングにすべきだろうと思いますね。

 

2.ジョギング中フラフラになりやすい

空腹時の運動って力が入らない感じがします。

 

脂肪ってどうしても糖質に比べるとエネルギーとして使用しづらいため、ふらふらしちゃうんですね。

 

それに早朝自体寝起きですから血圧が低くなりがちで運動するにはしんどいのも事実です。

 

ですが経験上30分程度我慢してジョギングを続ければ楽になっていく感じがします。

 

辛ければ30分ウォーキングした後に10分ジョギングするでも十分に脂肪燃焼効果を得られると思います。

 

まとめ

・早朝ジョギングは空腹状態なので脂肪燃焼効果が高い。

・心臓弱い人はやめとこう

・早朝ジョギングしんどい人はウォーキングから始めて徐々にジョギングへ移行

・30分間は動くべし

 

※参考

rungaku.com

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